食物繊維をとる

食物繊維は腸内で水分を吸収して膨らみ、便の量を増やして軟らかくし、腸の蠕動(ぜんどう)運動を高めます。下痢気味の方は消化のよい食事をとりましょう。

食物繊維を多く含む食品

朝食をしっかりとる

朝食をとり空の胃の中に食べ物が入ると、眠っていた腸が動き出すという反射、胃結腸反射が生じます。つまり眠っていた腸も、朝、食事をとることで活動を再開して夜のうちに溜まっていた便を直腸へと送り出してくれます。そして、その便が直腸を圧迫して便意を生ずるきっかけとなるのです。

アルコール類、香辛料を控える

肛門の構造

アルコール、香辛料の取り過ぎは、肛門を刺激したり、うっ血をさせたりして、痔を悪化させます。

監修者のご紹介

監修医師 井藤 尚文

1960年、東京生まれ。
1990年代の日帰り痔手術の黎明期から現在に至るまで約30,000人を超える日帰り痔手術を行っている。現役肛門外科医。現職八王子クリニック 理事長